くりっぷまんがvol.6 あらよっと!

近年、子どもたちの学力や体力、規範意識など、学校教育を取り巻くさまざまな課題が指摘されています。その解決に向けて、子どもたちの「生きる力」をはぐくむ取組みの一層の充実が求められており、新しい学習指導要領においても、「生きる力」をはぐくんでいくという理念が引き継がれています。


「生きる力」とは 知・徳・体 基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、さまざまな問題に積極的に対応し、解決する力
自らを律しつつ、他人とも協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性
たくましく生きるための健康や体力 など


学習指導要領の主な改善案内
言語活動の充実
記録、説明、批判、論述、討論などの言語を使った活動を行い、すべての教科などで言語の力をはぐくみます。
ja 道徳教育の充実
道徳教育の推進を主に担当する教諭を中心に、学校の教育活動全体を通じ、全教職員が協力して道徳教育を展開します。
理数教育の充実
算数・数学、理科の授業時数を増加し、観察・実験や反復学習等を充実します。
体験活動の充実
子どもたちの社会性や豊かな人間性をはぐくむため、集団宿泊活動や自然体験活動(小学校)、職場体験活動(中学校)を重点的に推進します。
伝統や文化に関する教育の充実
ことわざ、古文・漢文の音読やそろばん、和楽器、地域の伝統文化などの学習を充実します。
外国語教育の充実
積極的にコミュニケーションを図る態度の育成や言語・文化に対する理解を深めるために、小学校高学年に外国語活動を導入します。

新学習指導要領 実施スケジュール


  • 幼稚園の新教育要領は、平成21年度から全面実施します。
  • 特別支援学校は、学部ごとにそれぞれ幼稚園、小学校、中学校、高等学校と同じスケジュールで実施します。